こんにちは。
つどいの広場「びおと~ぷ」です。
3月18日に行われたお口の発達と離乳食の話
子育てでつまづきがちな離乳食…
ご予約のお電話を沢山いただきましたが、
参加をお断りする親子さんが多くてごめんなさい。
講師さんにポイントをうかがったので、こちらでご紹介します☆
離乳食ってどう進めたらいいの?
始めたけど思うように食べてくれない…
時間かけて作ったのにガッカリ…トホホ
実は!食べることと身体の発達は密に関係しています。
首が座り→寝返り→ハイハイと進み
筋肉のバランスがとれてくると少しずつ身体の使い方が上手になってきます。
この身体の発達と「食べる」ということには深い関係があります。
重力に対抗して自分の身体を支えられる筋肉がバランス良く育つと、
自由に動けるようになっていきます。
そして、自分でお座りできるようになると、
舌で押しつぶす力がついてきます。
(お座りは、ハイハイをして、自分からお座りをできるようになることが、しなやかな動きを獲得するうえでとても大切。 大人がお座りの練習をさせないよう、長くお座りで固定しないようにしましょう。)
離乳食は、お口を閉じて食べることが大切です。
下唇にスプーンをチョンと乗せ、自分からパクッと食べる動きを引き出しましょう。
上あごになすりつけると、お口を閉じる動きが育ちません。
スプーンに乗せるご飯の量は、先端3分の1くらい
3分の1ぐらいの量が、お口をしっかり動かして、食べられる量ですよ。
スプーン選びのコツは、スプーン幅がお口の幅の3分の2くらいの細さで、
なるべく平らに近いものを選びましょう。お口の機能を引き出す形です。
水の飲み方、コップ飲みとストロー飲みの違いをお母さんに体験してもらいました。
発達の順番は、コップが先→ストローは一歳から。
お口が良く動くように、頭や首、背中、お尻をなでなで。
お顔のマッサージ。
♪ここはとうちゃんにんどころ
お口のマッサージもお試しくださいね。
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