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【3/14】お口の発達と離乳食の話

こんにちは。

つどいの広場「びおと~ぷ」です。


つどいの広場「ま〜ぶりんぐ」でもスタッフをされています、歯科衛生士のゆかりちゃんに、お口の発達と離乳食のお話をしていただきました☺️

子育てでの困りに『離乳食』をあげるママは多数いらっしゃります


食べないの…

はもちろんですが

食べ過ぎで

というのもお悩みの一つ


離乳食の味や作り方が、気になるところですが

今回のお話は、お口の発達を視野に、食べさせ方にも意識を向けてお話しいただけましたよ


あかちゃんは自分を守るために、いろいろな反射を持っています。その一つに、

「舌挺出反射(ぜつていしゅつはんしゃ)」押し出し反射というのがあるんです


あかちゃんは、ミルクやおっぱいといった飲み物を摂取するため、固形物が口の中に入ってくると誤飲や窒息を防ぐために『押し出す』と言う、舌の反射を備えています。


その反射が強く残存していると、離乳食スタート期に「ベー」としちゃうんです。


ごっくんするのに必要な首周りのマッサージや

お口の中のマッサージも効果的です。


5ヶ月ぐらいから離乳食スタートと育児書などには書かれていますが

個人差があるので、この反射が強く残っている間は、

離乳食の進みも遅くなり、ママの負担も大きいので、

あかちゃんの発達をゆっくり確認してからスタートでも遅くありません!


焦らず、あかちゃんの様子を見てくださいね



また、離乳食が進み「よく食べる、底なしかも」っていうお子さんは、しっかりもぐもぐごっくんできているかみてみましょう。丸のみになっていませんか?

丸のみを防ぐには、「自分から食べる」ことを仕向ける必要があり、「食べさせ方」を見直す必要があるかも!


ここまで読んで「はっ!」と思ったら、広場ご利用の際、

施設長にお気軽に聞いてくださいね。


この話、もっと早くに知っていれば、私も「何でたべないのー」とならずにすんだのになぁーと思いました。

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