こんにちは。
つどいの広場「びおと~ぷ」です。
つどいの広場「ま〜ぶりんぐ」でもスタッフをされています、歯科衛生士のゆかりちゃんに、お口の発達と離乳食のお話をしていただきました☺️
子育てでの困りに『離乳食』をあげるママは多数いらっしゃります
食べないの…
はもちろんですが
食べ過ぎで
というのもお悩みの一つ
離乳食の味や作り方が、気になるところですが
今回のお話は、お口の発達を視野に、食べさせ方にも意識を向けてお話しいただけましたよ
あかちゃんは自分を守るために、いろいろな反射を持っています。その一つに、
「舌挺出反射(ぜつていしゅつはんしゃ)」押し出し反射というのがあるんです
あかちゃんは、ミルクやおっぱいといった飲み物を摂取するため、固形物が口の中に入ってくると誤飲や窒息を防ぐために『押し出す』と言う、舌の反射を備えています。
その反射が強く残存していると、離乳食スタート期に「ベー」としちゃうんです。
ごっくんするのに必要な首周りのマッサージや
お口の中のマッサージも効果的です。
5ヶ月ぐらいから離乳食スタートと育児書などには書かれていますが
個人差があるので、この反射が強く残っている間は、
離乳食の進みも遅くなり、ママの負担も大きいので、
あかちゃんの発達をゆっくり確認してからスタートでも遅くありません!
焦らず、あかちゃんの様子を見てくださいね
また、離乳食が進み「よく食べる、底なしかも」っていうお子さんは、しっかりもぐもぐごっくんできているかみてみましょう。丸のみになっていませんか?
丸のみを防ぐには、「自分から食べる」ことを仕向ける必要があり、「食べさせ方」を見直す必要があるかも!
ここまで読んで「はっ!」と思ったら、広場ご利用の際、
施設長にお気軽に聞いてくださいね。
この話、もっと早くに知っていれば、私も「何でたべないのー」とならずにすんだのになぁーと思いました。
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